トラリピの特徴と仕組みを解説

こんにちわ、ネオ(@InvestNeo)です

FXの自動売買ツールであるトラリピについて興味のある方も多いのではないでしょうか

悩める太郎

トラリピ って何?
どんな仕組みなの?

こんなお悩みを解決します

本記事の内容
 ・トラリピの特徴
 ・トラリピの仕組み

今回はトラリピの特徴と仕組みについて簡潔にまとめてみました

Contents

トラリピの特徴

トラリピの一番の特徴としてあげられるのが、為替の“値動きの総推移(=値幅の合計)”を利益に

繋げる仕組みであるということです

つまり、一度に全部の利益を狙うのではなく、細かく利益を積み上げられるということです

例えば、2018年1月から12月末までの米ドル円チャートで見てみましょう

高値と安値の差である高低差総推移を比較すると以下のようになります

 高低差: 約10円    (高値114.51円 安値104.58)

 総推移:約400円

最安値で買って、最高値で売れたとしても10円の幅しか利益が取れませんが、細かく注文/決済

を繰り返すことで、400円分の利益が取れるのです


つまり、トラリピ を活用することでより多くの収益チャンスが得られることになります

トラリピの仕組み

上記の特徴を実現しているのが、トラリピの独自の発注管理機能です

そもそも、トラリピ とは以下の略です

トラリピ = リピートイフダン + トラップトレード

それぞれの意味をみていきましょう

リピートイフダン

リピートイフダンは以下の意味になります

   リピートイフダンIFD(イフダン)注文 + リピート機能

IFD注文はFXでは一般的な注文で、「もしXX円で買ったら〇〇円で売り決済する」という注文です

しかし、通常一回決済が成立すると、再度注文するには、手動で再注文しなければなりません

リピートイフダンでは、決済が成立した後も、何度も自動で同じ注文を繰り返してくれます


つまり、新規注文と同時に、その新規注文が成立した際に初めて有効になる決済注文をセット
で出すことができる注文を、繰り返し発注するというものです

トラップトレード

トラップトレードは、以下の意味になります

   トラップトレード広いレンジに仕掛けること

つまり、買って売るというリピートイフダン注文を広いレンジで仕掛ける仕組みのことです

総推移の利益獲得イメージ

以上のトラリピ 発注管理機能を利用して、一定のレンジに注文を設定すると以下のように、
為替の価格推移から利益を得ることが可能になります

まとめ

以上、トラリピの特徴と仕組みについてお伝えしました

トラリピは、予め設定した注文条件に基づいて自動で発注してくれるため手間のかかる注文
作業を完全に自動化できますし、7割はレンジ相場と言われる為替取引において同じレンジ
で繰り返し注文してくれるため、FXに最適なツールの内の1つと言えるでしょう

トラリピ はマネースクエア社の自動売買ツールです

FXに興味がある方やこれから始める方は、自動売買から初めてみることをお勧めします

マネースクエア社が公開している以下の動画も参考になるので、時間がある方は視聴して
みてください


私は、今後もこのツールを使用して、試行錯誤しながら長期に渡って資産運用していくことを
考えています


私のトラリピ 運用戦略や設定はこちらの記事を参考にしてくださいね


また、直近の運用実績を元に今後の運用をシミュレーションした記事も参考にしてください


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